11月12日(木)
綱川さん夫婦と安良里・黄金崎で現地待ち合わせ。
旦那と私はそんなに早くは着けないので1本目はそれぞれのバディと2本目は一緒に潜ることにしていた。
6時45分に家を出発、箱根新道経由で行った。
三島塚原インターの合流で少し渋滞したものの、途中函南ゲートウェイで朝食休憩して行っても熱海経由よりは30分くらい早く着いた。
1本目は、旦那と私でケーソンからゴロタの砂地を回った。先週と比べて透明度ががくっと落ち水温も下がったのであちこちでホバリングしていたネジリンボウやヒレネジが潜ってしまっていた。
透明度が悪い中でもイサキの若い魚の群れやヨスジフエダイの群れはあいかわらずゴロタの上に群れていた。
紫のヤギには先週は1匹でいたシマキンチャクフグが2匹になっていた。フォトジェニックな子。
ニシキフウライウオはペアではなくシングルで別々のヤギにいた。
19mケーソンからのゴロタのヤギが群生している大岩の紫のヤギにクダゴンベの幼魚がいるのを旦那が発見!
教えてもらって見たんだが体が透明ぽくて小さいので最初はガラスハゼ?かと思ったけどストロボ炊いたら赤いチェック柄が浮かび上がった。
近くのヤギにはガラスハゼやベニキヌヅツミガイも着いていた。
ゴロタにあがってー8m水深、クマノミの棲むイソギンチャク近くのCDくらいのスカシカシパン2個のある岩のあたりをあちこち見てみたけど、あの目立つクマドリカエルアンコウには再会できず。
エキジット直前に岩のすきまにはさまっている綺麗なキリンミノカサゴの幼魚を見ることができた。

1本目で見られた生物は、イサキの群れ、オトメハゼ、ヒレナガネジリンボウ、トビエイ、シマキンチャクフグ、ミツボシクロスズメ、ニシキフウライウオ、クロイトハゼ、クダゴンベ、ガラスハゼ、ベニキヌヅツミガイ、クマノミ、ツノダシ、イッテンフエダイ、チョウチョウウオ幼魚、キリンミノカサゴ幼魚

1本目をエキジットして、持って行ったスイートポテトでコーヒーブレイク。
2本目は綱川夫婦といっしょに黄金崎ドームに行くコース。
先週見た巨大なソメンヤドカリは同じところにいたけど、同居していたタテジマキンチャクダイは見当たらず。
チンアナゴは顔を出していなくて、サツマカサゴがころがっていた。
またニシキフウライウオを回ってー19mケーソンからクダゴンベのいた岩へ。
そこからゴロタをあがって黄金崎ドームへ。中にはハタンポがあいかわらず群れていた。
そのあと視界不良でゴロタの浅い水深を帰る途中でお互いロスト。でもエキジット口ではそれぞれ僅差でエキジットできました。

2本目で見られた生物は、ソメンヤドカリ、サツマカサゴ、ニシキフウライウオ、オニカサゴ、ベニキヌヅツミガイ、クダゴンベ、アヤメケボリガイ、アカハチハゼペア、イサキの群れ、真鯛

アフターダイブは堂ヶ島の海辺のかくれ湯 旅館「清流」へ。4人で宴会で打ち上げでした。
ちょうど大潮前だったので翌日のチェックアウト時にはトンボロ現象で無人島の三四郎島への道ができるのを見ることができました。

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1182:
11/12 安良里・黄金崎ビーチ
潜水時間65分 開始時10:32 浮上11:37 Max18.9m Avg10.9m
水温17.1度 気温18度 透明度5-8m 残圧(200→)70 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)

Dive No.1183:
11/12 安良里・黄金崎ビーチ
潜水時間73分 開始時13:02 浮上14:15 Max19.0m Avg10.6m
水温17.7度 気温18度 透明度5-8m 残圧(200→)50 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)