03月11日(月)
レギュをオーバーホールに出していたり、風邪をひいたり、アゴがはずれたり(汗)で大晦日の大瀬崎からずいぶん間があいてしまった。今年初めてのダイビングは福浦へ。
大潮の干潮時間帯なので一眼レフはやめて身軽なGoProでエントリー。
旦那はまたストロボのケーブルを忘れて、一眼レフ本体とライトでエントリー。ほんとうはハーネスで潜りたかったらしいのだが、カメラを下げる部分を考えてなかったのでBCにしたそうです。

近くの砂地のマーカーの岩で、綺麗なオレンジ色のイロカエルアンコウを撮影。上を見るとワカメがユラユラと繁っていました。
ベニキヌヅツミを撮影しつつ、オトヒメエビの幼魚が居る岩をのぞくとサラサエビくらいの可愛いオトヒメエビがいました。身軽にピョンピョンはねてました。
ロープ漁礁ではロープについている大きなタカクラタツを見て、砂地のウチワにたくさんついていたスミゾメミノウミウシを撮影。手前には黄色い幼魚の群れがいてしばらくついてきました。何の幼魚だったのだろう。
イソギンチャク畑入り口を通り過ぎるあたりでアオリイカの群れと遭遇。透明度がよいのでよく見えていますが距離は詰められない。
トラフケボリの岩の近くでキッカイソギンチャクにいるアカホシカクレエビを撮影して、第一の根のほうへ。
オオモンカエルアンコウはわからず。
根の穴には大きなオトヒメエビが2匹いました。
帰りはイソギンチャク畑を通過、スズメダイの群れがきれいでした。

見られた生物は、シマウミスズメ、イロカエルアンコウ、ベニキヌヅツミガイ、ハコフグ幼魚、オトヒメエビ幼魚、タカクラタツ、スミゾメミノウミウシ、アオリイカの群れ、トラフケボリガイ、アカホシカクレエビ、オトヒメエビ、スズメダイ群れ

帰りは久しぶりに真鶴漁港のhonohonoでイタリアンのランチを食べました。サクラエビのパスタが春らしい。

GoPro10

Dive No.1373:
03/11 福浦
潜水時間54分 開始時09:44 浮上10:38 Max14.65m Avg7.22m
水温16.0度 気温11度 透明度18-20m 残圧(180→)90 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)