3月18日(月)
天気予報では翌日、翌々日と晴れで風も強くなかったので黄金崎予定で前日に電話を入れたら、荒れる可能性が高いという、、ホテルも予約してしまっていたのでとりあえず現地に行って確認することにした。
当日、ポイントを見てみるといつも入っているエントリー口はバシャバシャ、時折頭超えの波がくる。ここからエントリーするのは無理で右側のエントリー口からをすすめられた。
ダイバーは私と旦那のみ、貸切状態の黄金崎なのに海況が悪いのがもったいない。

久しぶりの一眼レフだしバシャついているので慎重にエントリー。ゴロタ下も底揺れしていた。
四角い柵のところにいるオオウミウマを探して、外側から見ていたら分からなかったが内側のロープにからまっているので、パイプのすきまから入って撮影。タンクがぶつかるし揺れるしむずかしい。なんとか撮れていた。
あちこちにウミエラが開いている砂地。
タコツボエリアのガラス瓶のひとつに小さなタコが卵を産んで入っているというので探していると、ガラス瓶の口に貝殻でフタをして睨んでいる小さなタコがいた。
入り口を塞いでいるので卵は見れないがタコは動かないので撮りやすい。
他にはマクロレンズには大きすぎるハナミノカサゴやアオリイカの群れなど。
バシャバシャなのとロクハンでは寒くて1本で撤収した。

見られた生物は、オオウミウマ、シマウミスズメ、ヨスジフエダイ、アオリイカ、ウミエラ多数、小さなタコ(抱卵)、ハナミノカサゴ、ミツボシクロスズメ、キンセンイシモチ、テンクロスジギンポ

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-800

アフターダイブは松崎町の花畑を見に行った。強風が凄くてまっすぐ歩くのが大変なくらい。
15時過ぎにホテルにチェックインして温泉で温まった。寒かった後の露天風呂は天国だ。
美味しい料理と日本酒で21時過ぎには寝てしまった、と思う。翌朝は6時に朝風呂にはいって来たが気温が2℃と寒い朝だった。

Dive No.1374:
03/18 黄金崎ビーチ
潜水時間49分 開始時11:09 浮上11:58 Max16.15m Avg9.47m
水温16.0度 気温12度 透明度10m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)